2010年06月08日

丘の家のミッキー(3)

麗美さんとのお話しがとても女の子同士のきゃっきゃうふふで微笑ましい。でも、麗美さんも何やらお困りの様子があるんだけど、さて何かしら。そのうちミッキーが力になってあげられると良い。

今回、業界人っぽい人のおかげで、いろんな「初めて」のお話しが出てきてましたが、大人に判って貰えないところは、いろいろ痛かった。テレビに出れられるとかかわいいからとか、そんな言葉では許されないショックってあるよね。パパがお茶目というよりうざいです。それでもくじけない彼女が素敵です。それ以上に、お年を召した方の笑顔にやられた。

蛍狩りにうっとりしてたら、新学期に大変な出来事が待ち受けてましたが、凛々しき可愛さを見せる稲子先輩が見られて大満足。

丘の家のミッキー 3 野の百合は暗くなるまで待てないの巻 (コバルト文庫)

丘の家のミッキー 3 野の百合は暗くなるまで待てないの巻 (コバルト文庫)

  • 作者: 久美 沙織
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2001/07/27
  • メディア: 文庫

posted by deltazulu at 20:24| ☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月07日

星の大地 (3)

何これ酷い……

始まってしまった戦争と、科学が生み出す悲劇に、こんなはずじゃなかったのにと心痛めてたら、ああ!

最後の希望を胸にしながら、それぞれの決断に苦いものを思っていたら……人とはなんと身勝手なんだろうと思うばかり。

生きる力は強いかも知れないけれど、これから先に見えるのは、夜明け前ではなく、むしろ深い闇にしか思えない。

星の大地〈3〉 (角川文庫—スニーカー文庫)

星の大地〈3〉 (角川文庫—スニーカー文庫)

  • 作者: 冴木 忍
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1993/11
  • メディア: 文庫

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2010年06月06日

禁書売り

蘭学を学ぶため大阪へとやってきた下級武士の緒方章と、饅頭屋の看板娘、浪華講の案内人、男装の舞楽にして、大阪の闇の守り手<在天別流>の左近が遭遇する事件簿。

男前な娘さんと、頼りない三男坊が、事件を通じて恋に発展に……するかどうかはわからにけれども、いろいろニヤニヤさせられる。左近がたまに娘らしい笑顔みせるところとか、左近のためにヘタレ返上よろしく敵陣へかけつける章とか、よござんした。

浪華の人らしいしたたかさにやられながら、人情も感じるお話しで面白かったです。あとはもうちょっと恋を……!

禁書売り—緒方洪庵浪華の事件帳 (双葉文庫)

禁書売り—緒方洪庵浪華の事件帳 (双葉文庫)

  • 作者: 築山 桂
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2008/12
  • メディア: 文庫

posted by deltazulu at 21:49| ☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

丘の家のミッキー(2)

ヨットに乗るために努力するミッキーが可愛いですが、進学のこと、そして朱海さんのことで、いろいろ考える様が思春期らしくて、懐かしい思いに浸る。こんなに前向きだったら……というのは止めておこう。

うらら家にホームステイな男の子がやってきて、彼とのデート模様はとても素敵ですが、バートはもしかして……と思うと、ドキドキする。積極性はあるからなあ。爽やかさではあっと言う的に朱海さんだと思うけれど。

これまで、ある意味、箱の中で過ごしてきたミッキーが、様々な思いを経験していますが、彼女はどういう決断をくだすのかしら。それにしても、親に対する初めての秘密がこういう形になるのは、ミッキーらしいですね。

丘の家のミッキー 2 かよわさって罪なの?の巻 (コバルト文庫)

丘の家のミッキー 2 かよわさって罪なの?の巻 (コバルト文庫)

  • 作者: 久美 沙織
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2001/06/01
  • メディア: 文庫

posted by deltazulu at 19:23| ☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なんて素敵にジャパネスク(7) 逆襲編 / (8) 炎上編

死の直前からどうなるのか、はらはらドキドキで一気読みでした。帥の宮の陰謀を把握して追い詰めていく勢いと、何か漂う不安がもう!瑠璃姫ひとりだったらとても無理だったと思うけれど、何だかんだ言いながら頼りになる仲間たちがいたから、陰謀を止められたんだろうなあ。まあ、そのおかげで、さらなる悲劇が待ち受けてましたが……帥の宮の言葉に切なくなるとは。

吉野君のことがあるから、瑠璃姫の思いは一気に傾いていくけれど、言いたいことがいろいろありながら、それを汲んで立ち回った高彬に拍手したい。ああもう素敵な旦那様じゃないですか!

終盤は怒濤の展開でしたが、ラストは仲良しで終わって良かった。はー、楽しかった。

なんて素敵にジャパネスク 〈7〉 逆襲編 (コバルト文庫)

なんて素敵にジャパネスク 〈7〉 逆襲編 (コバルト文庫)

  • 作者: 氷室 冴子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1999/10/10
  • メディア: 文庫

なんて素敵にジャパネスク 〈8〉 炎上編 (コバルト文庫)

なんて素敵にジャパネスク 〈8〉 炎上編 (コバルト文庫)

  • 作者: 氷室 冴子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1999/10/01
  • メディア: 文庫

posted by deltazulu at 13:28| ☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月04日

叫べ、涙溢るるこの心 幻獣降臨譚

ライルの離脱は悲しいけれど、夢が叶ったと……思うには辛いか。一方、アリアの方では、第三王子が意外に良い感じで、このまま伸びて欲しいなと思ったりしますが、それより何より、アリアのハーレム模様にニヤニヤが止まらなかった。女の地位が低いという異教徒を説得するためとはいえ、みんなノリノリだな。「ばか」が可愛かった。もちろん、彼女の啖呵の格好よさも忘れちゃ行けない。

残念ながら怪獣大戦争は持ち越しでしたが、次あたり大きな動きがありそうで楽しみ。

叫べ、涙溢るるこの心 幻獣降臨譚 (講談社X文庫 もE- 21 ホワイトハート 幻獣降臨譚)

叫べ、涙溢るるこの心 幻獣降臨譚 (講談社X文庫 もE- 21 ホワイトハート 幻獣降臨譚)

  • 作者: 本宮 ことは
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/06/04
  • メディア: 文庫

posted by deltazulu at 20:20| ☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

星の大地 (2)

うわ、衝撃の事実の連続だ。長老ディースの言葉は、サウラをどれほど打ちのめしたことか……そのショックも束の間、まさかのザヴィアの正体に驚き、納得する。ああもう悪い方向にしか、話が進まないようにしかみえない!

近づく厄災について、誰も耳を傾けないのは、相手の理解がなければ科学も宗教も一緒だから仕方ないとはいえ……いったいどうなるんだか。

盗賊や変な爺さんを一行に入れて、最後の旅に。レーンドラの宝がどういう鍵になるのか気になるところ。

星の大地 (2) (角川文庫—スニーカー文庫)

星の大地 (2) (角川文庫—スニーカー文庫)

  • 作者: 冴木 忍
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1993/08
  • メディア: 文庫

posted by deltazulu at 20:11| ☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月03日

なんて素敵にジャパネスク(6) 後宮編

瑠璃姫が後宮に乗り込むお話。なんだかんだ、あきひめとはいいコンビだよね。むしろふたりで乗り込んじゃえばいいのに。

ともあれ、政治的なお話から、女の人が傷つきそうになったら、黙っていられず、突っ走ってしまうところはさすがです。大人しくしてればもっと好転……したかはわからないか。

ぎゃふんと言わせたつもりが、さらに相手の手をくらって、それでも立ち向かう彼女の負けん気はとてもいいですな。 ただ最後やばすぎなんですけど……瑠璃姫お助け隊がくるのかしら。

なんて素敵にジャパネスク 6 〈後宮編〉—新装版— なんて素敵にジャパネスク シリーズ(8) (コバルト文庫)

なんて素敵にジャパネスク 6 〈後宮編〉—新装版— なんて素敵にジャパネスク シリーズ(8) (コバルト文庫)

  • 作者: 氷室 冴子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1999/07/23
  • メディア: 文庫

posted by deltazulu at 20:12| ☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月02日

星の大地(1)

いきなり姫様が……という展開にびっくりでしたが、仕えていた姫様の変わりように驚き、喧嘩しながらも仲のいいやり取りが素敵で、サウラとアゼル、陽気な吟遊詩人マリクの旅路が、どうなるのかワクワクしてたら……不穏な動きはあったけれど、こんなに早く倒れるとは思わなかったよ。宰相の野望にゾクッとする。でもこれもまだ序盤っぽい感じで、例の予見や予言者の行動など、いろいろ危ういものを感じるので、どうなるのか楽しみ。展開が早いから、予想以上のことが起きそう。

星の大地〈1〉 (角川文庫—スニーカー文庫)

星の大地〈1〉 (角川文庫—スニーカー文庫)

  • 作者: 冴木 忍
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1993/06
  • メディア: 文庫

posted by deltazulu at 20:30| ☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なんて素敵にジャパネスク(5)陰謀編

帥の宮との直接対決。守弥やるじゃないかと思ったけれど、どこか抜けてるところはそのままなのね。彼の人の素性に驚きながら、それ以上に瑠璃姫に向ける悪意が恐ろしく思う。一体何を思ってるんだろう。

でも、彼女を怒らせたのはまずかったですよね。泣き寝入りするわけないんだから。夫に打ち明けるわけにもいかないので、いろいろあれだけど、義妹のためにも、政治的なドロドロさをはねのけて、さらなる対決へと向かって欲しいです。

なんて素敵にジャパネスク 5 〈陰謀編〉—新装版— なんて素敵にジャパネスク シリーズ(7) (コバルト文庫)

なんて素敵にジャパネスク 5 〈陰謀編〉—新装版— なんて素敵にジャパネスク シリーズ(7) (コバルト文庫)

  • 作者: 氷室 冴子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1999/07/23
  • メディア: 文庫

posted by deltazulu at 20:23| ☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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