2010年05月11日

ざ・ちぇんじ!(前編)

もうニヤニヤが止まらない!快活な姉、内気な弟が、性別入れ替わりで育てられていたら、姉はそのまま元服して出仕することになるから、やばいです。女であることがバレないように控えめにしてると、周囲の人はみな良いように誤解して、人気者になっちゃうから楽しい。特に帝。あんた何やってるんだ。思い出の姫に似てる人だからといって、仮にも男と思ってる人に嫉妬するとかどうなんだ。その嫉妬に気づかず、怒りをあらわにする姉もまた嫉妬してて、ふたりの嫉妬合戦と誤解が生み出す、すれ違い模様が楽しかった。

今のところ、姉を中心にお話しが進んでるけど、終わりの展開を見ると、後編では弟さんも何か動くのかな。すっごい楽しみです。

ざ・ちぇんじ!〈前編〉—新釈とりかえばや物語 (1983年) (集英社文庫—コバルトシリーズ)

ざ・ちぇんじ!〈前編〉—新釈とりかえばや物語 (1983年) (集英社文庫—コバルトシリーズ)

  • 作者: 氷室 冴子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 文庫

posted by deltazulu at 23:03| ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミストスピリット(2) 試されし王

まさに副題通り!エレンドの成長っぷりには、わくわくドキドキでした。周囲が激動の変化をするため、正直な彼はどうしても一歩遅れをとるというか……まさか彼の興した民主主義が、こういう形で決着を付けるとは予想外でした。エレンドって平時だったら間違いなく良き王になるんだろうけど、時間が足りなすぎるよね。

政治の世界で腹芸が行われてる中、ヴィンは、霧とカンドラの謎に挑んでるけど、僕としては乙女心の揺れっぷりがたまらないです。役立ちたいという思いが焦りを呼んだり、守ってあげたのに……とかいろいろね。傷心とまではいかないけど、こんなときに優しく手をさしのべる弟がアレだ。でもまあ、さすがにそっちには……と思いたい(エレンド好き)。っていうか、なんだかんだいいながら、犬がいいかんじにデレてきてて可愛いんですけど、どうしてくれよう。

今回はコロス方面がほとんど見えなかったですが、ここからどうなっていくのかまるで予想がつかないので楽しみで仕方ない。

ミストスピリット 2試されし王 (ハヤカワ文庫FT)

ミストスピリット 2試されし王 (ハヤカワ文庫FT)

  • 作者: ブランドン・ サンダースン Brandon Sanderson
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2010/04/05
  • メディア: 文庫

posted by deltazulu at 21:09| ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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