2010年05月29日

生徒会ばーさす!(3)

水樹の彼女になりたいという元気娘が現れるお話し。楽しかった。彼のことが好きなのに、素直になれずツンツンしまくってる神奈やかもめやエレナが、どうしようもなく動揺しまくる様が楽しい。しかも初めはうざがってた水樹がだんだんと……にやにやだった。

騎馬戦や風雲たけし城な出来事を乗り越えて、肝心のふたりの仲はあまり変わらないようですが、夏休みに入っても同じようなコトするのかな。そろそろ素直な一面も見せてあげればいいのに。

生徒会ばーさす! 3 ~爆走お嬢様の初恋~ (集英社スーパーダッシュ文庫) (集英社スーパーダッシュ文庫 は 4-6)

生徒会ばーさす! 3 ~爆走お嬢様の初恋~ (集英社スーパーダッシュ文庫) (集英社スーパーダッシュ文庫 は 4-6)

  • 作者: 番棚 葵
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/05/25
  • メディア: 文庫

posted by deltazulu at 13:33| ☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シマシマ(1)

ヤリたいわけじゃない。ただ男の人にそばにいて欲しい夜がある。そんな女の人に極上の眠りを提供するために、添い寝する男を派遣する「ストライプ・シープ」のお話。オーナは女性で、メンバーはみんなイケメンだけど、内部に恋愛はなく、お仕事話がメイン。女の人は大変だと思うけど、相手の話を聞いて、そばにいて、うなされているときは抱きしめて、朝ご飯も作ってあげるとか、いやはや大変だ。

性を提供していないせいか、あまりガツガツした人は出てこないけれど、その分、内面が見えて面白い。特にオーナーのシオさんは、離婚を経験してそのショックから立ち直れていないだけに、いろいろ危うい。彼女こそが添い寝を必要としているだろうに……。ガイくんあたりが何とかしてくれないかなと思いつつ、僕が好きなのはランだと言っておく。

シマシマ(1) (モーニングKC)

シマシマ(1) (モーニングKC)

  • 作者: 山崎 紗也夏
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/07/23
  • メディア: コミック

posted by deltazulu at 13:29| コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やりたい事ってなんだろう?「空の下屋根の中(2)」

やりたいことがないから、いまの生活のままでいいんじゃないかという思いを抱きながら、焦燥感もあって。まったりした空気の中、ぐるぐるハマってしまったけれど、考え続けたから、「自信」という言葉にたどり着けたんだろうなと思いました。周囲にいる人たちみんないい人だ。一言いうこともあるけれど、決して焦らせなかったですよね。

働くってなんだろうという重いお話しを、ゆるゆるに描きつつ、あるあるおいおいいいなで終わる話かと思って読んでいたのに、読み終わったらすっごい前を向けて、いいもの読んだと思いました。これいいな。

空の下屋根の中 (2) (まんがタイムKRコミックス)

空の下屋根の中 (2) (まんがタイムKRコミックス)

  • 作者: 双見 酔
  • 出版社/メーカー: 芳文社
  • 発売日: 2010/05/27
  • メディア: コミック

posted by deltazulu at 10:44| コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

俺はまだ強いのか?「バガボンド(33)」

いわゆる巌流島の戦いに至るまでのそれぞれの七年間。主に武蔵側のお話。「俺はまだ強いのか」と自問しながら己の内なる音と共に剣を振り回す武蔵を見てると泣きたくなる。世話になった家族の温かさを知り、おつうを想い、優しさを自覚しながら、それでももう一度……剣の道とは重いものだ。

一方の小次郎は、華のある道を歩んでる気がする……けど、実際どうだったんだろう。彼の内面はなかなか見えてこないのでアレだけど、惹きつけられるものがありました。どういう流れでこのふたりが邂逅するのか気になるばかり。

バガボンド(33) (モーニングKC)

バガボンド(33) (モーニングKC)

  • 作者: 井上 雄彦
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/05/27
  • メディア: コミック

posted by deltazulu at 10:33| コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

より良いスパンキングの方法O.T.K.「ナナとカオル(4)」

いつもながらハダカが出てこないのにエロい。舌の動きとかやばいっす。それにしてもお仕置きシーンで、ナナがあれだけ乱れちゃうのは、開放感だけじゃなく愛情も感じてるからなんだろうなあ。欲望どおりに動いてるようで、ナナのことを本当に考えてるカオルが見られて、とても可愛いものでした。そろそろ、何かあったりするのかしら。

ナナとカオル 4 (ジェッツコミックス)

ナナとカオル 4 (ジェッツコミックス)

  • 作者: 甘詰 留太
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/05/28
  • メディア: コミック

posted by deltazulu at 10:22| コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月28日

石霊と氷姫(下)

権力を手に入れようとする輩の陰謀を、アルやテオが何とかしようと動いていく展開にわくわく。ようやく再会したと思ったら、すぐに別れが待ち受けて、寂しくなりましたけど、それはそれとして気になるのは、陰謀の行く末だけじゃなく、それぞれの想いの先です。アルとテオとリーサイオンは、誰がどうなるのか……ああ、もう!

個人的にはアルとくっついて欲しいのは……と思ったけれど、最後まで読んだら満足でした。うん、たしかにアルは彼といるほうが自然になれそう。「お前と組むと、なにをやらされるか」と呆れ口調でいいながら、実際は楽しんでる彼にニヤリ。

惜しむらくは展開が早いですよね。できればもう一冊ぐらい書いて欲しかった。

石霊(せきれい)と氷姫〈下〉 (幻狼ファンタジアノベルス)

石霊(せきれい)と氷姫〈下〉 (幻狼ファンタジアノベルス)

  • 作者: 西魚 リツコ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
  • 発売日: 2010/03
  • メディア: 単行本

posted by deltazulu at 22:31| ☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月27日

プリンセスハーツ 君は運命の人だからの巻

ジルの一番のお気に入りを自称する女官リュリュカの恋人探しや、メリルローズの誕生日にルシードがしたことは……みたいな五つの短編が収録。

とても楽しかった。ニヤニヤしまくった!リュリュカ話もよかったけど、やはり一番はジルとルシードですよ。メリルローズの誕生日≠ジルの誕生日ですが、そのことで二人が気に病むんだからニヤニヤです。素直になればいいのに。そんな中、ルシードが頑張って、ジルと良い雰囲気になっていく展開はやばかった!マジやばかった!「不可抗力」に悶えまくった。あ、もちろん、アレですけどね(皆まで言わせるな)。ジルはもうちょっと気持ちを言葉に出来るようになるといいのに。

ケイカとオースの過去やミゼリコルドの秘密など、コミカルさだけでなくシリアスなお話しもありましたが、最後にはプリハーの設定資料っぽいものも収録されてて、へーと思いながら読みました。ああ、もう、こういうの見ると本編が読みたくなるなー。続きはそんなに間が空かずに出るらしいので楽しみ。

プリンセスハーツ〜君は運命の人だからの巻〜 (小学館ルルル文庫 た 1-8)

プリンセスハーツ〜君は運命の人だからの巻〜 (小学館ルルル文庫 た 1-8)

  • 作者: 高殿 円
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/05/26
  • メディア: 文庫

posted by deltazulu at 20:17| ☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

空の彼方(2)

防具屋と防具屋を訪れる人たちの物語の第二弾。貴族の身分を捨てたアルに、元貴族の立場を利用する任務が舞い込むお話。

傭兵である以上、帰ってこられない可能性は決して少なくない。それでも送り出すソラは、どれほど辛い思いを堪えているのかと思いましたが、今回ついに自ら動き始めましたか。もちろん、外へは出られないけれど、自分の出来る限りをする彼女に、アルの存在が彼女にとって特別であることを痛感しました。

そしてアルも。自分の立場に思うところあって、もやもやしていたけれど、護衛の任務で命の危険を感じたときに、実感したのは帰る場所の事で。自覚した思いを胸にしながら、遠回しな言葉を告げた彼は、いつかちゃんと言ってあげるのかな?ソラの笑顔のためにも、次の時には言ってあげて欲しいな。

空の彼方〈2〉 (メディアワークス文庫)

空の彼方〈2〉 (メディアワークス文庫)

  • 作者: 菱田 愛日
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2010/05/25
  • メディア: 文庫

posted by deltazulu at 23:01| ☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

六百六十円の事情

すっごいよかった。これはいい入間人間!地域掲示板のトピックス「カツ丼作れますか?」という一言がきっかけになり、ギター抱えて歌ってるねーちゃん、万引きを繰り返す少年、家出少女、ニート、行き所のないご老人が、それぞれの物語を描きつつ、時にすれ違ったりして、繋がるエピソードにやられます。特に第一章のビートルズねーちゃんと、第二章の童貞少年と処女少女の青春っぷりは半端じゃない。この二編だけでも、読んでよかったと思いました。そのあとちょっとアレだけど……あ、でも少女と老人の話は素敵。ああいう年の取り方をしたいものだ。

エピローグの最後の一言に、にやりとさせられた僕がいる。

六百六十円の事情 (メディアワークス文庫)

六百六十円の事情 (メディアワークス文庫)

  • 作者: 入間 人間
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2010/05/25
  • メディア: 文庫

posted by deltazulu at 21:00| ☆☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月25日

初恋彗星

小学生の頃から一緒に過ごすことが多い四人の少年少女の物語。ああ、もう、なんて、切なくも優しいお話しなんだろう。次のハレー彗星もみんなで見ようねという約束を胸にしながら、家庭の事情で遠距離のつきあいになり、揺れることはあっても、思いが通じ合っててと、そう思ってたのに……。幕間に入る前、一瞬にして理解させられる描写に血の気が引きました。

好きな人のために、自分を傷つけてでも突き続ける嘘は、良いか悪いかわからない。でも、僕は紗雪の嘘は、優しさだと思いました。半分だけ叶う願いと、はたされた約束に、こみあげた僕がいる。

本当の意味での苦労の部分は書かれていないけれど、でもその苦労も幸せだったんじゃないかなと、そう思いました。

初恋彗星 (メディアワークス文庫)

初恋彗星 (メディアワークス文庫)

  • 作者: 綾崎 隼
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2010/05/25
  • メディア: 文庫

posted by deltazulu at 20:46| ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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